「教える時」に、何を大切にするか

この時期に帰省してしまい、新入社員の初出社のタイミングでお休みしている太田です。こんにちは。

年末年始もインターンの子で同じ事があったような・・・笑
今回は短期間の帰省なので、特に問題は無いでしょう(^o^)


さて、現在SkyVoxでは動画・映像の制作だけではなく、個人・法人問わず制作教育をやらせていただいています。
今年度も引き続き、東京デザイナー学院での非常勤講師も務めさせていただく事になりました。

今日は「教える」ときに、僕なりに大切にしている事をご紹介します。


その勉強を「嫌いにならない事」が最重要

前提として、その科目・勉強に興味がある人と、興味が無い人がいます。
興味がある人は、勝手にどんどん勉強しますから、先生の在り方が大きく影響する事は少ないと思います。

問題は、興味が無い人にどう接するか。

僕も学生時代、勉強が好きじゃなかったんですよね。
好きな科目はあるけども、嫌いな科目の方が多かったです。


嫌いな科目は、先生が嫌いだった

皆さんの嫌いな科目って、その科目の先生が嫌いだったりしませんでしたか?
僕は「先生の好き嫌い」が「科目の好き嫌い」にダイレクトに影響していました。

今思い返しても、僕の学生時代は人間的に尊敬できない先生が多かったように思います。
(少数ですが、好きな先生もいましたよ!)


そういう経験から、授業を好きになってもらうために、まずは自分を好きになってもらいたいと考えています。

「教える」ときに、何を大事にするかというのは人によって違うとは思いますが、大量に課題を出したりするより、モチベーションのベースとなる感情を第一に考える事が、一番の近道なんじゃないかな、と思っています。



この「まずは好きになってもらう」がクリアできたら、次のステップ。
そちらはまた後日ご紹介しますね✌('ω')

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